試合 ドイツ戦を全体的に振り返ると、昨日のリトアニア戦に比べ、盛り上がるところで盛り上がりきれなかったことや、全体的にシュートの確率が悪く、いつもは100発100中であるほど高確率シュートの永石でさえ今日はあまり調子が上がらなかったことが反省点である。しかし、いつも入るからといってそれに頼ってばかりではいけないし、入らない選手の焦りをカバーするような動きが必要であったかと思う。5点差は焦りと不安心から来た失点であったのであろう。 女子選手団 現地に6日から入り、時差ボケをする選手もなく毎日元気な女子メンバー。練習以外のときは、選手村内にあるコンビニエンスストアーや、トルコの涼しい風を受けながら村内を散歩したりとのんびりした時間をおくっている。とても明るく、食事への移動バスの待ち時間も常に笑い声は耐えることがない。特に近藤、松尾、名木がみんなの笑いを誘うムードメーカーである。チームワークもとても良く、トルコでも人気者集団となって、写真を撮って欲しいなどのリクエストを受けるなど、トルコファンも増加中である。 トルコの時間 トルコの時間は日本とサマータイム含め6時間違うため、試合が終わり、フリータイムになるころ(18時ころ)には日本時間24時となり、連絡や、メールは大変やりづらいのである。ジョーンズカップ(チャイニーズ・タイペイ)のときは1時間の時差だったのでそれほど連絡とで困ることはなかったのだが今回は時間を考えることが難しい。行き、時差ボケをした選手はいなかったが、帰りは日本時間をイメージして帰国しないと、大学のリーグ戦を間近に控えている選手たちは体調を崩す恐れがあるため、体調管理が重要となってくる。
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