 |
|
 |
開催場所: |
Novi Belgrade Sports Hall |
試合区分: |
No.239 女子 第2フェーズ(9-16位決定予備戦) |
|
|
開催期日: |
2009(H21)年07月06日(月) |
主審: |
PAULIK Robert |
開始時間: |
12:30 |
副審: |
INCI Elif |
ハンガリー
( 予選ラウンドグループC3位 )
|
○
95
|
|
12 |
-1st- |
17 |
23 |
-2nd- |
26 |
28 |
-3rd- |
16 |
21 |
-4th- |
25 |
11 |
-OT1- |
10 |
|
|
●
94
|
日本
( 予選ラウンドグループB3位 )
|
|
第25回ユニバーシアード競技大会第2フェーズグループH(9-16位決定戦予備戦)。日本は予選ラウンドグループC3位のハンガリーと対戦した。
第1ピリオド、日本は#5竹本が果敢にゴールへと攻め込みシュートを沈める。対するハンガリーは、日本のミスを確実に点数へと結び付ける。開始8分、日本はゾーンディフェンスに切り替え相手のミスを誘う。ハンガリーは、日本のディフェンスの切り替えに戸惑いながらも責める姿勢を見せるが、17-12と日本がリードし第1ピリオド終了。
第2ピリオド、両国ミスが多くなり、リズムを作る事ができないなか、#5竹本の3Pシュート、#13服部のリバウンドなどで流れが除々に日本へと傾き始める。対するハンガリーは、#13LAKLOTHがジャンプシュートを沈めるなど流れを引き戻そうとするが、日本#12森の好守備が日本のリズムを確実なのもにし、43-35、日本リードで前半終了。
第3ピリオド、ハンガリーは開始早々#4FEJES、#9FRITZの連続得点により45-44と点差を詰める。対する日本は、ドライブでディフェンスを切り崩すもシュートを決める事が出来ない。開始3分、日本は48-49と逆転を許す。日本は点数が止まり対するハンガリーは#4FEJESを中心に点数を稼ぎ始める。59-63と流れに乗りだしたハンガリーのリードで第3ピリオドが終了。
第4ピリオド、日本は#5竹本のアグレッシブルな1on1から相手のファウルを誘い、流れを作る。対するハンガリーは、#12SZAVERCSENKO、#13LAKLOTHがゴールへと攻め込み点を量産する。両チーム点の入れ合いが続き、同点の時間帯が続く。残り1分30秒、ハンガリー#5SEMSEIが3Pシュートを沈めると、日本は#5竹本が3Pシュートを決め返す。ハンガリーは残り55秒で請求したタイムアウト後に確実に点数を決め、82-84と2点リード。対する日本は終了間際に得たフリースローを#13服部が確実に沈め、84-84でタイムアップ。延長戦へもつれ込む。
延長、日本は#12森、#13服部の3年生コンビが粘り、94-88と点数を稼ぐ。対するハンガリーは#11CZANKの3Pシュートなどで94-93と日本に食らいつく。その後、ハンガリー#12SZAVERCSENKOがジャンプシュートを沈めて逆転。94-95、ハンガリーリード。残り6秒、日本は相手のボールを奪い#10藤井がレイアップシュートにいくも決められず、94-95、ハンガリーが延長戦を制した。
この結果により日本は第2フェーズグループH(9-16位決定戦予備)2位となり、9-12位決定戦の進出が決まった。
日本は次戦、9-12位決定戦で現地時間7月9日17:30からセルビアと対戦する。
|
|
|
 |