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開催場所: |
Milenijum Vrsac Sports Hall |
試合区分: |
No.218 女子 予選ラウンドグループB |
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開催期日: |
2009(H21)年07月03日(金) |
主審: |
MARSH Dawn Michelle |
開始時間: |
20:00 |
副審: |
VIATOR Eddie |
スロバキア
( 2勝1敗 )
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○
90
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17 |
-1st- |
21 |
25 |
-2nd- |
15 |
24 |
-3rd- |
27 |
24 |
-4th- |
25 |
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●
88
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日本
( 1勝2敗 )
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第25回ユニバーシアード競技大会女子バスケットボール競技予選ラウンド(グループB)、最終戦。日本は同じく予選ラウンド1勝1敗のスロバキアと対戦。この試合の勝者が予選ラウンドグループB2位で第2フェーズ(1〜8位決定戦)進出を決める重要な試合だけに、互いに意地を見せあい一進一退の攻防が続く激しいゲーム展開となった。日本は、残り11秒で向えたフリースローを惜しくも決めきれずに88-90とスロバキアに逃げ切られ、惜敗。
日本は予選ラウンドグループB1勝2敗となり、第2フェーズ(1〜8位決定戦)への進出が絶たれた。
第1ピリオド、日本は、アウトナンバーを作りジャンプシュートを決めるなど、オフェンスチャンスを確実に点数へと結び付けていく。対するスロバキアは、ゴールに嫌われ点数に伸び悩む。ディフェンスリバウンドをひたむきに頑張り、ペースを守った日本が21-17とリードし第1ピリオド終了。
第2ピリオド、スロバキアは開始1分、23-23と日本を捕らえる。#12VYNUCHALOVAがシュートを決めると日本は、#4大鷹、#5竹本、#9中川のフォワード陣が点数を入れ返す。両国、我慢の時間が続くも、スロバキアが変化を加えたディフェンスを見せると日本はリズムを崩し、36-42とスロバキアにリードを奪われ前半終了。
第3ピリオド、日本は、#4大鷹のバスケットボールカウントを機に、一時8点差まで開いた点数を開始5分、53-53と同点へ引き戻す。対するスロバキアは、#7TETEMONDOVAがバスケットボールカウントを沈め日本に流れを作らせない。そのまま離そうとするスロバキアに対し食らいつく日本は#7柴田のブザービーターシュートで63-66と点差を詰め、3点ビハインドで最終ピリオドに全てを賭ける。
第4ピリオド、日本#7柴田の3Pシュートで逆転すると、対するスロバキアは#7 TETEMONDOVAのバスケットボールカウントで再び70-70の同点へ。#4大鷹の3Pシュートで再びリードを奪い返す日本。その後は互いの意地を見せ合い、点の入れ合いとなる。2分30秒を残し81-81と再度同点となりゲームは振り出しに戻る。スロバキアは与えられたフリースローをしっかりと決め勝利へ大手をかける。日本は残り11秒で#4大鷹がフリースローが与る。ベスト8への願いを込めたフリースローは惜しくも決まらず、88-90でスロバキアが勝利し試合終了。この結果により日本は9-16位決定戦への進出が決まった。
日本は次戦、現地時間7月5日17:30から第2フェーズ9-16位決定予備戦で予選ラウンドグループC4位のモザンビークと対戦する。
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