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開催場所: |
Novi Blegrade Sports Hall |
試合区分: |
No.215 女子 予選ラウンドグループB |
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開催期日: |
2009(H21)年07月02日(木) |
主審: |
SCHMIDIT Boris |
開始時間: |
12:30 |
副審: |
INCI Elif |
日本
( 1勝1敗 )
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○
90
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19 |
-1st- |
14 |
25 |
-2nd- |
20 |
25 |
-3rd- |
21 |
21 |
-4th- |
23 |
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●
78
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カナダ
( 2敗 )
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第25回ユニバーシアード競技大会女子バスケットボール競技予選ラウンド(グループB)、第2戦。日本はカナダと対戦。体を張りボールへの執着心を見せつける日本。対するカナダはエースである#14KEANEのファウルトラブルにより、思うようにチームプレイが噛み合わない。チーム一丸となって日本の走るバスケットを徹底し、カナダを凌駕した日本が90−78で今大会初勝利。
第1ピリオド、日本は、#4大鷹のディフェンスを筆頭に好調な出だしを見せる。対するカナダは、日本のディフェンスの前に攻めあぐね、フロントコートにボールを運びきることが出来ない。カナダのミスを点数へと繋げ、19-14と、日本がリードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、カナダは#14KEANEの攻撃で流れを呼び出し、開始5分、日本を捕らえて27-28と逆転。対する日本は、#5竹本が3Pシュートを連続で決めるなどリズムを引き戻し34-31と逆転し返す。小柄ながらもリバウンドに果敢に飛び込み、体を張ってルーズボールを追う日本が44-34とリードを守り前半終了。
第3ピリオド、日本は、#9中川のドライブ、3Pシュート、#5竹本のドライブなどで試合の主導権を握る。ファウルトラブルに苦しめられエースがベンチへ下がるカナダ。思うようにシュートが決まらずミスを連発するも、必死にルーズボールを追い、勝ちへの執念を見せつけるが点差は詰まらない。#10藤井がブザービーターで3Pシュートを沈め会場を歓声で包み69‐55と日本がリードで最終ピリオドへ。
第4ピリオド、第3ピリオドの流れをそのままに勢いに乗る日本。対するカナダは#14KEANEのシュートを機に反撃を開始する。ディフェンスラインを上げ、攻撃をしかけるも日本の勢いを止めることが出来ない。リードを守りきった日本。90−78で逃げ切ってカナダを下し、今大会初勝利を挙げた。
日本は次戦、現地時間7月3日20:00から、予選ラウンド最終戦でスロバキアと対戦する。
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