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開催場所: |
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試合区分: |
No.245 9-12位決定戦 |
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開催期日: |
2007(H19)年08月15日(水) |
主審: |
SAITGALEEV N. |
開始時間: |
16:30 |
副審: |
SUNG Ki-Jun |
日本
( 第2フェーズグループH2位 )
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○
84
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27 |
-1st- |
18 |
23 |
-2nd- |
24 |
13 |
-3rd- |
21 |
21 |
-4th- |
16 |
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●
79
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中国
( 第2フェーズグループG1位 )
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第24回ユニバーシアード競技大会、9-12位決定戦。日本は中国と対戦。2次リーグを全勝し勢いのある中国に対し、日本は一時10点以上のリードを奪うが、後半逆転を許す。日本は、その後ドライブからの攻めを継続して展開し、相手のファールを誘う。さらには小さいながらもリバウンドに果敢に向かい、最後まで粘り強いプレイを続け84 - 79 で勝利した。
第1ピリオド、日本は#4吉田、#5石川、#9出岐、#11横山、#12有明でスタート。開始早々中国#14SUNに得点を許す。対する日本は、#4吉田が積極的にオフェンスでもディフェンスでもリバウンドに絡む。その中で、#4吉田が2本連続得点を重ね、さらに#12有明が果敢にドライブに向かい得点を奪う。中国は、残り5分でタイムアウト。しかし、日本はゲーム再開後、#12有明、#11横山、#9出岐、#5石川の3Pシュートが決まり、第1ピリオドを27-18 で終了。
第2ピリオド、出だしから中国は、#4WANGが3ポイントシュートを決める。しかし、その直後日本は#8渡部が3Pシュートを決め、点差を戻す。その後、お互いに流れを掴みきれず、日本が5分過ぎたところでタイムアウト。日本は、ドライブからのオフェンスで、#13大鷹がバスケットカウントを奪い、このフリースローもきっちり決める。さらにその直後には、3Pシュートも成功させる。しかし、中国も負けじと#10HUANGが3Pシュートを決める。このピリオドだけ見ると、お互い一歩も譲らず23-24で、日本リードのまま50 - 42 で前半終了。
第3ピリオド、開始直後に日本はブレイクから#4吉田のアシストで#9出岐が得点する。しかし、中国は速い攻めでゴール下に持ち込みゴールを奪い、徐々に日本に迫る。残り5分で日本は2点差に詰め寄られ、たまらずタイムアウト。それでも、中国は#10HUANGが3Pシュートを決め、逆転に成功。しかし、日本は不意を付いたスペースに#6関根が走り、そこに#7金子がアシストパスを出す。さらに、#6関根が3Pシュートを決めるが、中国もインサイドでの得点を重ね、第3ピリオドを63 - 63 の同点で終了。
第4ピリオド、振り出しに戻ったところで、中国は日本に対し、ドライブでゴールに向かい、バスケットカウントを奪いに来る。しかし、日本は#6関根と#7金子の3Pシュートの成功で、リードを許さない。お互い一歩も譲らない状況の中で、日本の速い攻めに対し中国はファールがかさみ、#5WANG、#11LUがファールアウト。残り時間1分半のところで、#4吉田のジャンプシュートが決まり、日本は2点リードする。その後、#9出岐の3Pシュートが決まり、5点リードする。その後、日本は時間を使いきろうとするが、中国はファウルゲームに持ち込む。日本はフリースローを決めきることができないものの84 ? 79逃げ切り、中国から白星を奪った。
この結果により日本は9位決定戦に進出。現地時間、8月17日11:15〜セルビアと対決する。
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