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開催場所: |
Srinakharinwie ot Uuniversity |
試合区分: |
No.239 第2フェーズ |
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開催期日: |
2007(H19)年08月14日(火) |
主審: |
MICHAELLY Yair |
開始時間: |
18:00 |
副審: |
MKHASIBE T.B.I. |
日本
( 第2フェーズグループH 2位 )
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○
82
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20 |
-1st- |
15 |
24 |
-2nd- |
20 |
22 |
-3rd- |
18 |
16 |
-4th- |
22 |
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●
75
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ブラジル
( 第2フェーズグループH 3位 )
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第24回ユニバーシアード競技大会、第2フェーズグループH最終戦。日本は、ブラジルと対戦。ブラジルはドライブから無理なシュートでファールを受けてもバスケットボールカウントに持ち込むという身体能力の高さがあり、ディフェンスでは長い手足で日本の甘いパスに対し、カットを狙ってくる。対する日本はインサイドへのドライブを起点に、合わせからのシュートなどで得点を奪う。日本は前半9点リードし、後半引き離そうとするが流れを掴みきれず、最後詰め寄られる。しかし、日本は時間を上手く使いそのまま逃げ切り、82 - 75 で勝利。第2フェーズグループH2位が決定し、9-12位決定戦への進出が決まった。
第1ピリオド、日本は#4吉田、#5石川、#9出岐、#11横山、#12有明でスタート。日本は、果敢にドライブから得点を狙いにいく。一方、ブラジルも強引なドライブからバスケットボールカウントを奪いに来て互角のスタートとなる。しかし日本は、#9出岐の3Pシュートの成功と速攻からの得点で差をつけ始める。さらに、#6関根が3Pシュートを2本決め、24-15 で第1ピリオドを終了。
第2ピリオド、ブラジルは#12SANTOSの得点を中心に日本との点差を縮めにかかる。しかし、日本はアウトサイドのシュートと#9出岐、#12有明の体を張ったドライブでブラジルの猛攻を許さない。お互いプレイスタイルは変えず、一歩も譲らない激しい攻防が続き、前半44-35で終了。
第3ピリオド、開始早々ブラジルに得点されるが、日本は#9出岐と#11横山の3Pシュートで引き離しにかかる。しかし、ブラジルも積極的な攻めで、日本のファールを誘う。日本は、小さいながらもスクリーンアウトからリバウンド、ルーズボールへと執念を見せる。後半、ブラジル#6OLIVEIRAが果敢にゴールに向かってくる。しかし、日本も負けじと#12有明がドライブでファールを誘い日本がリードを保ったまま、第3ピリオドは66-53 で終了。
第4ピリオド、ブラジルは#9ANGELON立て続けにゴールを奪う。さらに、ディフェンスのプレッシャーを強める。ブラジルは残り5分と3分にタイムアウトを取り、徐々に日本を追い詰めていく。しかし、日本は相手のプレッシャーディフェンスにあわてることなく、冷静にボールを回し時間を使い試合終了。82 - 75 で日本は貴重な白星を奪った。
この試合の結果により、日本は第2フェーズグループH2位となり、9〜12位決定トーナメントに挑む。日本は、現地時間8月15日16:30〜中国と対戦する。
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