ジョーンズカップ2007 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
ジョーンズカップ2007 ジョーンズカップ2007
第24回ユニバーシアード競技大会 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
基本情報
2007年TOP
大会概要
男子
日本代表メンバー表
試合結果
日本戦試合結果
予選フェーズ星取表
第2フェーズ星取表
第3フェーズ勝上り表
女子
日本代表メンバー表
試合結果
日本戦試合結果
予選フェーズ星取表
第2フェーズ星取表
第3フェーズ勝上り表
日別試合結果
2007年8月7日(火)
2007年8月8日(水)
2007年8月9日(木)
2007年8月10日(金)
2007年8月12日(日)
2007年8月13日(月)
2007年8月14日(火)
2007年8月15日(水)
2007年8月16日(木)
2007年8月17日(金)
2007年8月18日(土)
関連リンク
2005年
2003年
JABBA
レポート
ボックススコア   レポート
開催場所: Nimibut Stadium SRD Bangkok
試合区分: No.220
開催期日: 2007(H19)年08月10日(金) 主審: TRAWICKI Tomasz
開始時間: 15:45 副審: MKHASIBE T.B.I


日本

( 1勝2敗 グループB3位 )

93

 
25 -1st- 21
23 -2nd- 9
20 -3rd- 19
25 -4th- 16
 

65


ラトビア

( 3敗 グループB4位 )

第24回ユニバーシアード競技大会、第1フェーズグループB第3戦。日本はラトビアと対戦。ラトビアは、最低身長で173cm、最長身は193cmと大型チーム。そのラトビアに対し、日本はアウトサイドとドライブからのオフェンスと、フルコートでのディフェンスを徹底し、93-65で勝利。日本は今大会初勝利を挙げ、グループB3位となった。
 
  第1ピリオド、日本は#4吉田、#5石川、#9出岐、#11横山、#12有明でスタート。開始早々、ラトビア188cm#14Putninaがゴール下をねじ込む。しかし、日本は#11横山の3Pシュートの成功で、早い時間から流れを掴む。日本はドライブの合わせから3Pシュートを狙い、着実に点を重ねる。一方、ラトビアはディフェンスを3-2ゾーンにし日本のリズムを崩しにかかる。オフェンスでは、#14Putninaを中心にセカンドショットを決める。第1ピリオドは、どちらも譲らず、25 - 21 で終了。
 
  第2ピリオド、ラトビアにゴール下シュート、フリースロー、さらにゴール下シュートを決められ、開始2分で25 ? 27と逆転を許す。その後、#12有明の3Pシュートが決まるが、流れを掴みきれない。しかしここから日本は、ラトビアのゾーンに対し素早いパス回しから3Pシュート、ゴール下への合わせが決まり、ラトビアを引き離しにかかる。ラトビアは、日本の速い動きにストレスを溜め、#14Putninaが日本の速攻に対し、アンスポーツマンライクファウルを犯してしまう。このフリースローを#8渡部がきっちり決め、日本は流れを掴み、さらに#7金子が3Pシュートを決める。ここでラトビアがたまらずタイムアウト。しかし、この後も日本の猛攻は止まることなく、ラトビアの得点を9点に抑え、前半は48 - 30 で終える。
 
   第3ピリオド、開始早々#11横山が3Pシュートを成功させる。しかし、ラトビアも長身を活かし、ゴール下からの得点を果敢に攻めてくる。日本は、#5石川がドライブからジャンプシュートを決め、ディフェンスリバウンドに喰らいつく。このリバウンドから、速攻が生まれ、#6関根のアシストから、#15森のレイアップシュートが決まる。その直後、またも#15森が相手の不意をつき、レイアップシュートを連続で決める。お互い一歩も譲らない状況が続く中でも、日本はリードを守りきり、68 - 49 で第3ピリオドを終える。
 
  第4ピリオドも、日本はドライブからアウトサイドへ合わせてシュートとラトビアを突き放す。ラトビアは、日本の3Pシュートに気を取られ、中のスペースが開き始める。その中で、#7金子がドライブから
  のバスケットカウントを奪い、このフリースローもきっちり決める。ラトビアもゴール下を中心に攻め
  を展開するが、日本の速い動きに対し疲れが見え、明らかに足が動かない。それをついて#13大
  鷹、#12有明が果敢にドライブからレイアップに持ち込む。5分半を切ったところで、日本はオール
  メンバーチェンジをし、日本は#6関根、#11横山、#8渡部が3Pシュートを決め、ラトビアを大きく引き
  離し93 - 65 で圧勝した。
 
  この結果により日本はグループBで第3位が決定。ベスト8への進出は断たれ、9位−12位トーナ
  メントをかけて第2フェーズに臨む。第2フェーズ初戦は、現地時間8月12日18:00〜タイと対戦する。

  Copyright(c) 2002 Japan Basketball Association. All Rights Reserved.