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開催場所: |
Nimibut Stadium SRD Bangkok |
試合区分: |
No.220 |
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開催期日: |
2007(H19)年08月10日(金) |
主審: |
TRAWICKI Tomasz |
開始時間: |
15:45 |
副審: |
MKHASIBE T.B.I |
日本
( 1勝2敗 グループB3位 )
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○
93
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25 |
-1st- |
21 |
23 |
-2nd- |
9 |
20 |
-3rd- |
19 |
25 |
-4th- |
16 |
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●
65
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ラトビア
( 3敗 グループB4位 )
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第24回ユニバーシアード競技大会、第1フェーズグループB第3戦。日本はラトビアと対戦。ラトビアは、最低身長で173cm、最長身は193cmと大型チーム。そのラトビアに対し、日本はアウトサイドとドライブからのオフェンスと、フルコートでのディフェンスを徹底し、93-65で勝利。日本は今大会初勝利を挙げ、グループB3位となった。
第1ピリオド、日本は#4吉田、#5石川、#9出岐、#11横山、#12有明でスタート。開始早々、ラトビア188cm#14Putninaがゴール下をねじ込む。しかし、日本は#11横山の3Pシュートの成功で、早い時間から流れを掴む。日本はドライブの合わせから3Pシュートを狙い、着実に点を重ねる。一方、ラトビアはディフェンスを3-2ゾーンにし日本のリズムを崩しにかかる。オフェンスでは、#14Putninaを中心にセカンドショットを決める。第1ピリオドは、どちらも譲らず、25 - 21 で終了。
第2ピリオド、ラトビアにゴール下シュート、フリースロー、さらにゴール下シュートを決められ、開始2分で25 ? 27と逆転を許す。その後、#12有明の3Pシュートが決まるが、流れを掴みきれない。しかしここから日本は、ラトビアのゾーンに対し素早いパス回しから3Pシュート、ゴール下への合わせが決まり、ラトビアを引き離しにかかる。ラトビアは、日本の速い動きにストレスを溜め、#14Putninaが日本の速攻に対し、アンスポーツマンライクファウルを犯してしまう。このフリースローを#8渡部がきっちり決め、日本は流れを掴み、さらに#7金子が3Pシュートを決める。ここでラトビアがたまらずタイムアウト。しかし、この後も日本の猛攻は止まることなく、ラトビアの得点を9点に抑え、前半は48 - 30 で終える。
第3ピリオド、開始早々#11横山が3Pシュートを成功させる。しかし、ラトビアも長身を活かし、ゴール下からの得点を果敢に攻めてくる。日本は、#5石川がドライブからジャンプシュートを決め、ディフェンスリバウンドに喰らいつく。このリバウンドから、速攻が生まれ、#6関根のアシストから、#15森のレイアップシュートが決まる。その直後、またも#15森が相手の不意をつき、レイアップシュートを連続で決める。お互い一歩も譲らない状況が続く中でも、日本はリードを守りきり、68 - 49 で第3ピリオドを終える。
第4ピリオドも、日本はドライブからアウトサイドへ合わせてシュートとラトビアを突き放す。ラトビアは、日本の3Pシュートに気を取られ、中のスペースが開き始める。その中で、#7金子がドライブから
のバスケットカウントを奪い、このフリースローもきっちり決める。ラトビアもゴール下を中心に攻め
を展開するが、日本の速い動きに対し疲れが見え、明らかに足が動かない。それをついて#13大
鷹、#12有明が果敢にドライブからレイアップに持ち込む。5分半を切ったところで、日本はオール
メンバーチェンジをし、日本は#6関根、#11横山、#8渡部が3Pシュートを決め、ラトビアを大きく引き
離し93 - 65 で圧勝した。
この結果により日本はグループBで第3位が決定。ベスト8への進出は断たれ、9位−12位トーナ
メントをかけて第2フェーズに臨む。第2フェーズ初戦は、現地時間8月12日18:00〜タイと対戦する。
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