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開催場所: |
Bangkok Youth Centre |
試合区分: |
No.155 準々決勝 |
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開催期日: |
2007(H19)年08月15日(水) |
主審: |
KOKAINIS Juris |
開始時間: |
12:00 |
副審: |
WU Minhug |
日本
( 第2フェーズ グループK1位 )
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○
72
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11 |
-1st- |
19 |
22 |
-2nd- |
14 |
19 |
-3rd- |
18 |
20 |
-4th- |
20 |
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●
71
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韓国
( 第2フェーズ グループI2位 )
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第24回ユニバーシアード競技大会準々決勝。日本はアジアの宿敵韓国と対戦。トランジションとパッシングを得意とする韓国。互いを知り尽くした中での戦いは、両者共に日韓戦を意識したせいか序盤から重たいゲームになる。韓国が3Pシュートを決めると、日本はインサイドの#10竹内(公)、#15竹内(譲)を中心に得点を重ねる。第4ピリオドまで、シーソーゲームで拮抗した展開になるが、最後まで辛抱強く戦った日本が1点差で勝利し準決勝進出を決めた。
第1ピリオド、両者日韓戦を意識した中、重たいムードでゲームが展開する。先制したのは韓国。#6、#7の3Pシュートが連続して決まる。対する日本はアウトサイド、インサイド共にシュートが決まらずリズムがつかめない。そのまま11−19の韓国リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、徐々に固さのとれてきた日本はインサイドの得点からリズムをつかみ始める。高さに勝る日本は#9井上を投入してサイズアップを図り、徹底的にインサイドを攻め同点に追いつく。攻めにバランスが出てきた日本は韓国を突き放しにかかるが、韓国の#7が3Pシュートを決めるなどアウトサイドのシュートを高確率に決められ33−33の同点で前半を折り返す。
第3ピリオド、相変わらず拮抗した展開が続く中、韓国は日本のターンオーバーにつけこみ、きっちり得点を重ねる。日本はイージーミスが続き、苦しい展開にたまらずタイムアウト。このタイムアウトで息を吹き返した日本は、ハイポストを起点にオフェンスを展開する。この後は一進一退の展開となり日本が1点リードで最終ピリオドへ。
最終ピリオド、序盤から両者譲らない展開となる。韓国がアウトサイドのシュートを決めれば、日本はインサイド、ドライブインなどで応戦。シーソーゲームが続く中、韓国の3Pシュートが連続して決まって突き放されそうになるも、#12岡田が冷静に3Pシュート、ミドルシュートを沈め、日本に流れを引き寄せる。リズムをつかんだ日本はインサイド、アウトサイドとバランスの良い攻撃で韓国を突き放すことに成功。終盤、相手の猛攻撃にあうも、1点差でリードを守りきり72−71で韓国に勝利した。
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