|
|
|
開催場所: |
Srinakharinwirot University |
試合区分: |
No.148 第2フェーズ |
|
|
開催期日: |
2007(H19)年08月13日(月) |
主審: |
CAMPBELL Bret Allan |
開始時間: |
15:45 |
副審: |
JULIO Carlos Jose |
日本
( 第1フェーズグループC1位 )
|
○
75
|
|
22 |
-1st- |
13 |
11 |
-2nd- |
20 |
28 |
-3rd- |
19 |
14 |
-4th- |
15 |
|
|
●
67
|
ドイツ
( 第1フェーズグループF1位 )
|
|
第24回ユニバーシアード競技大会第2フェーズグループK。日本は今大会ヨーロッパ地区3チーム目となるドイツと対戦。激しいディフェンスとトランジションのヨーロッパスタイルのバスケットを展開してくるドイツ。両者ともに決勝トーナメント進出が決まっている中、日本はこれまでプレイタイムの少ない選手をコートに送り込み、次戦を見据えた試合をする。日本は序盤からアウトサイドのシュートが決まりスタートダッシュをきって大きくリードする。これに対してドイツも巻き返しを図るが、終始日本の固いディフェンスが光り、75−67で勝利。第2フェーズグループKも1位通過で決勝トーナメント進出を決めた。
第1ピリオド、日本はそれまでプレイタイムの長かった#10竹内(公)に変えて#9井上をスターティングメンバーに起用。序盤、その井上が2本の3Pシュート、ドライブインなどの活躍を見せスタートダッシュをきった日本は、#8菊地、#4酒井が立て続けに3Pシュートを決め大きくリードする。対するドイツは、インサイド陣が日本の固いディフェンスに阻まれなかなか得点できず、22−13の日本リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、日本の猛攻撃に目を覚ましたドイツはインサイドの#12のステップイン、リバウンドシュートなどで加点し追い上げをはかる。日本はドイツの追い上げにターンオーバーを連発しまうが、#13寒竹の2連続の3Pシュートが決まり、前半は33−33の同点で折り返す。
第3ピリオド、日本は#7石崎、#8菊地、#10竹内(公)、#12岡田、#15竹内(譲)の5人に戻しマンツーマンでスタート。開始早々から、#10竹内(公)のフックシュート、#15竹内(譲)の3Pシュートが決まりリズムをつかむ。ドイツは#8の3Pシュートが決まるが、単発に決まるのみで得点が伸びない。さらに、日本の#10竹内(公)がブロックショットを連発するなどして、ドイツのインサイドを抑えると、#8菊地が3Pシュート、ドライブなど多義にわたる活躍を見せ、61−52の日本9点リードで最終ピリオドへ。
第4ピリオド、日本は固い守りでドイツの反撃を許さない。日本は相手の落ちたシュートを確実に取り、ブレイクにつなげチャンスを作り出す。たまりかねたドイツはタイムアウトを取って建て直しを図るが、インサイドを封じられ攻め手を失う。終盤に#8の3Pが連続で決まるが、日本はインサイド、アウトサイド、バランスよく得点し76−67で試合終了。
この結果により日本は第2フェーズグループK第1位が決定。次戦、準々決勝で第2フェーズグループI第2位の韓国と現地時間8月15日12:00から対戦する。
|
|
|
|