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開催場所: |
Nimibut Stadium |
試合区分: |
No.131 第2フェーズ |
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開催期日: |
2007(H19)年08月12日(日) |
主審: |
ZACHARA Ivan |
開始時間: |
13:30 |
副審: |
STOTHART Perry |
日本
( グループC1位 )
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○
81
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28 |
-1st- |
11 |
21 |
-2nd- |
17 |
6 |
-3rd- |
18 |
26 |
-4th- |
19 |
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●
65
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ギリシャ
( グループF2位 )
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第24回ユニバーシアード競技大会第2フェーズグループK。日本はギリシャと対戦。大型で機動力に優れ、スマートなバスケットを展開してくるギリシャは、激しいディフェンスとハイピックからのオフェンスが武器。日本は序盤こそ硬さが見られたものの、粘り強いディフェンスからのブレイクでリズムを作ると、アウトサイドのシュートも高確率に決まりギリシャを引き放す。終盤ギリシャの猛追にあうも、最後はきっちりとシュートを決め、81−65で勝利した。
第1ピリオド、ディフェンスを武器とする両者は、共に守り合いなかなかシュートが決まらない。その均衡を破ったのはギリシャ。#8の3Pシュート、#15のフックシュートで加点する。対する日本は#7石崎の3Pシュートを皮切りに、#8菊地の3本の3Pシュートが決まると、#10竹内(公)がインサイドでファールをもらうなどして加点し、28−11と大きくリードして終了。
第2ピリオドに入っても日本のリズムは変わらない。アウトサイドからの思い切りの良いシュートが確率よく決まり、固い守りで相手の得点を許さない。ギリシャは#8のドライブイン、#11のジャンプシュートなどで対抗しようとするが、単発的でうまくリズムにのれない。結局このピリオドも日本リードで、49−28で前半を折り返す。
第3ピリオド、開始早々からギリシャの猛追が始まる。ギリシャ#11がドライブイン、ジャンプシュートなど多岐に渡る活躍で5連続得点すると、続いて#8がドライブイン、アウトサイドのシュートを決め一気に詰め寄る。日本は3Pシュートで対抗するが、なかなかリズムがつかめず苦しい状態になる。結局、このピリオド6点しか得点できず、56−47で最終ピリオドへ。
第4ピリオド、開始早々日本のターンオーバーから始まり、相手に得点を許し、さらに点差が詰まる。相変わらずリズムがつかめずイライラ状態になる日本に付け入ったギリシャの連続得点で5点差になると、日本はたまらずタイムアウトを請求。タイムアウトで冷静さを取り戻した日本は、広いスペーシングから#5大西がドライブを仕掛けファールを誘う。アウトサイドの選手にも思い切りが出て、#12岡田の3本の3Pシュートが決まると、#15竹内(譲)がオフェンスリバウンドに果敢に飛び込みセカンドチャンスを作り出す。完全にリズムをつかんだ日本は#10竹内(公)がきっちりジャンプシュートを決め、相手のリズムをシャットダウン。ギリシャはファールゲームを仕掛けるが、日本は控えメンバーが上手くコントロールし、81−65で勝利した。
この結果により日本は第2フェーズグループKの2位以上となり、ベスト8以上が確定。8月15
日からの第3フェーズ(準々決勝)に駒を進めた。日本は次戦、現地時間8月13日15:45〜
ドイツと対戦する。
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